無知でした。
会社員の時はすでに契約書があり、印鑑を押してもらうことも行っていました。しかし、個人事業主となった際に契約書がないことに、いまさらながら気づきました。
アパレル業界では契約書がないことが多く、口頭で仕事が始まることが多かったです。もちろん、大手の会社ではきちんと契約書を用意していましたが、私は仕事を進めることばかりにフォーカスしており、契約書のことを指摘されるまで気がつきませんでした。そして、今後もまだ気づいていない抜けている部分が出てきそうな気がしています。
基本的にお金を受け取る側が契約書を用意するのですが、色々聞いたところ、しっかりとした企業では、まず社内で検討を行い、行政書士にチェックしてもらい、最終的に弁護士が契約書を作成するようです。ただ、私の場合は個人事業主であるため、そこまでの手続きを行う必要はないと感じています。急ぎで契約書が必要だと思っていたのですが、私の事業形態が少し変則的なため、疑問点が多く、商談を重ねてきました。
私には、仕入れをしてもらえる1社があります。その会社が、私が取引しているアパレルメーカーさんに対して支払いを行い、私はその仕入先の会社に請求書を送るという形です。
そのため、契約書は仕入れをしてもらえる会社とアパレルメーカーさんとの間で作成されることになりました。しかし、私との間でも契約書を作成する必要が出てきました。確かに、仕入れをしてもらえるので契約書は必要で、本来は私が取引相手に対しても契約書を用意すべきだと感じています。
契約書を作成するかどうか迷っていますが、まずは仕入れ先の会社の契約書ができるのを待つことにしました。
どちらにしても、今後契約書は必要だと強く感じました。
これからが本当の挑戦の始まりです。応援よろしくお願いいたします。
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