10日納品分のサンプルは、なんとか出荷や持ち込みで間に合わせることができました。ただ、今回のサンプルは30~40パーツにも及ぶ凝ったデザインのものが多く、全体像が捉えにくい商品もあり、縫製ミスが発生。その都度お直しをしながら進めたため、予定よりも時間がかかり、正直かなり大変でした。
仕様が不明な部分や判断に時間がかかる箇所が多く、考えることが非常に多かったです。お客様が作成されたパターンは、相手方では理解されているものの、縫製する側や指示を出す側にとっては難解な部分が多く、かなり苦労しました。詳細な仕様がパターンに記載されていれば理解がスムーズだったと思いますが、絵型のみで仕様がほとんど書かれていなかったため、考えて理解するまでに時間を要しました。
凝ったデザインのジレンマ
凝ったデザインは時間がかかるだけでなく、他の案件にも少なからず影響を及ぼします。今回のようなデザインが多い案件では、効率的に進めることが難しく、縫製工場としてはジレンマを感じる部分でもあります。
一方で、こうしたデザイン物を作り上げる達成感は大きく、技術の成長にもつながるため、完全に受けないというわけにはいきません。今後は、凝ったデザインを受ける際に数やスケジュールを整理し、バランスをとりながら進めていきたいと思います。
強みとして「凝ったデザインの対応ができる」という点を活かしつつ、無理のない範囲で取り組んでいこうと思います。面白い部分も多く、技術者としてのやりがいを感じるため、引き続き模索を続けていきます。
次のステージへ向けて
今回は本当に凝ったデザインが多く、苦労の連続でしたが、なんとか無事に終わり、ほっとしています。ただ、量産案件も控えており、1月末納品分のサンプル作成も進行中です。
少し一息つきつつ、来週からは再びエンジンをかけ直して、突き進んでいきたいと思います。引き続き頑張ります!
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