企業との取引がメインとなるビジネスにおいて、個人事業主では信用を得にくい場面があることに気づきました。相手の立場になって考えれば明白なことですが、いざ自分のこととなると、意外と気づかないことも多いものです。
たとえば、以前の契約書の件もその一例です。契約書が必要だと分かっていながら作成していなかったことに、他の方のアドバイスでようやく気づきました。同じように、法人化の必要性についても「はっ」とする指摘を受けました。
個人事業主のままでも活動はできますが、私の取引先は主に法人（to B）。仕入れ先が法人であれば信用力が上がり、取引もしやすくなるという利点があります。この話を聞いて、改めて法人化の必要性を痛感しました。ただし、法人設立には費用がかかることもあり、心のどこかでためらいがあったのも事実です。
幸い、会社設立の方法や準備について教えていただき、すぐに動き出すことにしました。法人設立後は、印鑑や会社名義の口座も必要となりますが、最近は銀行口座を開設するのが難しいという話も耳にしています。そのため、信用金庫での口座開設を検討し、そこから融資を受けて事業拡大につなげていこうと考えています。
法人化は単に信用を得るだけでなく、自分自身の成長にもつながると確信しています。私は「年収1億円」という目標を掲げており、そこに到達するためには、年収1億円を稼ぐ人の思考や行動を真似しながら進んでいくつもりです。
成長のための3つのポイント
- 行動し続けること
ただ動くだけではなく、明確な目的を持った行動を積み重ねる。 - 時間を有限と捉える
時間はお金と同等ではなく、むしろそれ以上の価値があることを意識する。 - 付き合う人を選ぶ
自分に良い影響を与えてくれる人とのつながりを大切にする。
会社名の候補について
父がかつて営んでいた会社「鼎（かなえ）工業」と、父の名前「翼（たすく）」を組み合わせて造語とした カナタス を会社名として検討しています。この名前には「叶える」と「助ける」という意味を込めました。現在、統計学の専門家にも相談し、名前のバランスなどを見てもらっています。
会社設立の準備が進む中で、未来への期待と決意が高まっています。法人化を通じて、自分自身をさらに成長させ、目標達成に向けて一歩ずつ前進していきます。
今後の挑戦をどうぞご期待ください！
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