縫製工場の相談

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先日、大手の縫製工場さんから「何かお仕事ないですか?」と相談をいただきました。3月の量産ラインがまだ埋まっておらず、対応可能な状況とのことです。

特に大きな工場さんでは、縫製スタッフを雇用しているため、仕事がない時期でも人件費が発生します。そのため、先の予定をしっかり埋めておかないと、経営に影響が出てしまうこともあるそうです。今回は3月に1000枚のラインが空いてしまうとのことで、何とか埋めたいというお話でした。


工場さんの現状と工夫

工場さんによると、

  • 1000枚が理想:効率よく稼働するための最適な枚数。
  • 少ロットにも対応可能:300枚程度でもラインを調整して対応可能。
  • 品質に自信あり:日本国内縫製ならではの丁寧な仕上がり。

また、納期が先の案件を前倒しすることも可能ですが、それにはリスクも伴います。製品が納品できないと仕掛金(工場が抱える未回収資金)が増え、資金繰りが厳しくなる可能性も。こうした背景から、工場さんは効率的で安定した仕事を求めています。


私もお世話になっている工場さんです

この工場さんには、これまで何度も縫製をお願いしたり、協力をいただいたりとお世話になっています。そのため、私自身も何とか力になりたい気持ちがあります。

ただ、現在の私の案件は他の工場さんにお願いしているものが多く、今すぐに1000枚規模の新しい仕事を準備するのは難しい状況です。ですが、「どなたか協力してくださる方がいれば…」と思い、今回この場を借りて呼びかけさせていただきました。


素晴らしい工場さんのご紹介

今回ご相談いただいた工場さんは、以下のような魅力があります。

  • 縫製の仕上がりがとても美しい。
  • 生地はスポンジングや検反をしっかり行い、裁断から丁寧に管理。
  • 適正な金額であれば、ある程度の調整も可能。

日本国内でこんなに丁寧なものづくりをしている工場さんだからこそ、もっと多くの方に知っていただきたいです。


ご協力をお願いできませんか?

もし1000枚、あるいは300枚規模の案件をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご検討いただけませんでしょうか?お仕事を通して、この素晴らしい工場さんを支えていただけると嬉しいです。

日本の縫製技術やものづくりを守るためにも、皆さんのお力をお借りできれば幸いです。何かご質問やご相談があれば、どうぞお気軽にご連絡ください!


まとめ

今回は、大手工場さんからのご相談についてお話しさせていただきました。仕事を通じて日本の縫製技術を守ることができれば、作り手の方々の未来も明るくなると信じています。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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